uhh...yeah, so what?

低賃金で1年頑張ってみようと試み中

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「やほやほ~」と、呟いてしまいます。
そして勝手に「やっくんだよ~」の声が脳内再生されて悶える私。
A4の中では一番好きだ、やっくん!!
でもキャラ的にはA4の中では一番書きにくいぞ、やっくん!

どうして、私って、いつも一番書きにくいキャラを好きになるかね(苦笑)
どの作品においても、そうなんだよなぁ。あ、雨竜だけ特例ですが。
大抵、2番目に好きな子を多く書くので、そう思いながら作品数を見るのも楽しいかもねw

以下、小話。
那智の悲恋。生徒ヒロイン

 「那智、だーいすき」
 「おれは、だーいきらい」

お互いに微笑んでいるというのに、感情がこもっていない。
一人を除き、生徒会のメンバーはまたか、とため息を吐く。

 「相変わらず、仲が良さそうだな」
 「だって、私は那智が好きだもの」
 「おれは、大嫌いだけどね」
 「息がピッタリのように見えるぞ、那智?」

二人の間に流れる冷たい空気など、露知らず。
慧は普通に相手をした。

 「慧からも言ってあげてよ、もっと私に構うべきだって」
 「何でそんなこと、慧に言うんだよ?」
 「僕が命令するのは簡単だが、それでは何も変わらないだろう?」
 「……私、慧は大嫌い」

慧から逃げた彼女は、那智に抱きつく。
しかし、那智はすぐに彼女を引き離した。
彼女は一瞬だけ意地悪な笑みを浮かべ、生徒会室を出ようと動く。

 「それじゃ、また明日ね」

生徒会の活動を邪魔しまいと、彼女はあっさり出て行った。

 「それなりに健気のように見えるが、駄目なのか?」

那智がとことん拒もうとすることが気になり、慧は聞いた。
何も気付かない兄に、那智は苦笑する。

 「あいつは、おれのこと大嫌いなんだってさ」

相当な天邪鬼だよ、あいつ。
そう言った那智の目は、慧には悲しげに映る。
弟のそんな姿を見て、慧は訊ねた。

 「お前は彼女が好きなのか?」

純粋な目で見てくる兄に向かって、那智は微笑んだ。

 「大嫌いだよ」

あいつも、慧もね。


I hate you, but I love you

(実は、もう少し内容を変えて長いバージョンが元ネタだったり。なんとなく、そっちは止めちゃっただけですw)
2009.07.14 14:34 | 更新履歴 |
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